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新品 :13936949206
中古 :13936949206-1 |
メーカー | 0d1fc9c | 発売日 | 2025-05-23 13:57 | 定価 | 25000円 | ||
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カテゴリ |
不昧公の正室・方子と娘・玉映の落款
閉じる「背燈隔帳不得語」白氏文集の有名な漢詩
閉じる仙台藩医・木村寿禎の落款
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閉じる浮舟の継父・常陸介と婿の少将(左)
自筆「源氏物語」の「東屋(あづまや)」の巻は、禁裏(京都御所)において書かれたものです。自筆「源氏物語」桐壺天皇の皇子・八の宮と中将の君との御子。
「東屋の巻」の主人公は、源氏の君と女三の宮の皇子・薫の君と今上帝天皇と明石中宮の皇子・匂宮、そして大君(おおいきみ)に似た美しさを持つ浮舟とのきらびやかな恋物語が描かれている
自筆「源氏物語」の筆者である「大炊御門宗氏(おおいのみかどむねうじ)」は、室町時代の第103代天皇である後土御門天皇(ごつちみかどてんのう)の曽祖父です。。
したがって、出品した自筆「源氏物語」は、天皇の曽祖父の貴重な自筆です。A08-648[TOM] 佐々木松楽 造 黒茶碗 銘「喫茶去」前大徳高橋悦道書付 共箱 茶道具。大炊御門宗氏の長男・信宗の娘が大炊御門信子(のぶこ)であり、信子は後花園天皇の寵愛を受け准后として御所に居住し、皇子を生み後に第103代後土御門天皇として即位し、信子は生母・皇太后となる。BF28 膳所焼 淡海せ々 陽炎園造 岩崎新定 色絵 平茶碗 共箱 遠州七窯 茶道具。現在の今上天皇と系譜がつながっている。■茶道具 抹茶茶碗 天龍寺 関牧翁 書付箱 銘云「喜一」共箱■。
関白・近衛基熙(このえ もとひろ)は、後水尾院(第108代後水尾天皇)の皇女・常子内親王と結婚。★★★ 平安 手塚祥堂 松図 お茶碗 ★★★茶道具。二人の皇女・熙子(ひろこ)は、甲府藩主・徳川綱豊と結婚。聾米(青木木米)・漢詩(李白・七言古詩)茶碗・江戸時代後期・京都の作家。綱豊は、のち第六代将軍・徳川家宣となり、熙子(ひろこ)は将軍家宣の正室となった。【金閣】茶道具 赤筒茶碗 楽 吉左衛門 了入 共箱 旧家蔵出(AZ840)。近衛基熙は、千利休の孫・千宗旦との茶会の交流(下記に掲示)で知られると同時に、第111代・後西院天皇や後水尾天皇を主賓に迎え茶会を開催。真葛香斎(造)天目茶碗 桐箱 京焼 茶道具 現代工芸 美品 b9555e。茶会の際、基熙が所蔵する藤原定家・自筆の「定家色紙」を持参した記録がある。横井米禽 ★ 青華 捻文 煎茶碗 5客 ★ 共箱 ★ 大明成化年製の銘 ★ 本歌と見紛う逸品 ★ 煎茶道具 古染風 中国明時代 写し ★。基熙は、他にも朝廷・幕府の間で茶会を何度も開催した記録が残っている。NN1230 茶碗 李 茶道具 骨董品。(資料の記録は下記に掲示)
出品した「源氏物語」は、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)」の自筆です。竹田寿香(造)豪華金彩色絵仁清松竹図茶碗 共箱 共布 京焼 茶道具 現代工芸 美品 z1972k。
自筆「源氏物語」の書の特徴から高松宮系統と称されるものです。◎【真作保証】 陽炎園 膳所焼切高台茶碗 膳所焼窯元 遠州七窯 茶道具 滋賀県。「源氏物語」には、応永五年(1398)~応永十三年(1406)までの複数の年号の記載があることから、少なくとも応永五年から8年間にわたり書かれていることがわかる。李朝時代 御本茶碗 古白釉茶碗 梅花 茶道具 高さ8cm 直径14cm。このため後醍醐天皇の宸翰(しんかん・天皇自筆)にかなり近い年代に書かれていることがわかる。坂倉新兵衛 造 萩 茶碗 萩焼。また、各巻ごとの書かれた年については不明。【銀閣】茶道具 京焼 伊藤陶山 草花紋 碗 共箱 旧家蔵出(AZ929)。従って、応永五年とは、書き始めの年である。河村又次郎(作)窯変茶碗 共箱 京焼 其中窯 茶道具 現代工芸 美品 z1837e。また、落款から、後年、近衛基熙(1648~1722)の所蔵となり、時代が下って、松平不昧公の手にわたり、正室・方子の所蔵となったものである。★☆∽本物保証☆ 万代草山/造 *銀覆輪付天目茶碗・見込みに鳳凰に梅と蝶文*京焼の名工 *高台横に草山銘有・無傷.共箱 ∽☆★。近衛家で永く保存されておりましたので、保存状態は極めて良好です。清閑寺 杉田祥平(造)天龍寺 関牧翁(筆)白天目茶碗 銘「禅味」共箱 茶道具 現代工芸 京焼 美品 b9838o。
大炊御門家は、平安時代末期摂政関白藤原師実の子経実・治暦4年(1068)~天承元年(1131)を祖として創立された。【骨董・茶道具】★道八造 宗完 書付・花押★★御本うつし茶碗 cr040ugl.。大炊御門北に邸宅があったため「大炊御門(おおいみかど)」を称する。岡本為治(造)色絵菊図汲出碗6客 煎茶碗 共箱 京焼 会席 懐石道具 茶道具 煎茶道具 現代工芸 美品 z0097e。初代、経実の子経宗は平治の乱で平清盛方の勝利に貢献。【海蛍】真葛焼 宮川香齋/真葛香斎作 『御本春の坂』茶碗 茶道具 共箱付。また、二条天皇の外戚として勢威をふるい、左大臣に昇った。■楠廸庵■茶道具 茶碗 粟田焼 乾山写 福の神絵茶碗 岡田佳山作 共箱。出品した「源氏物語」の筆者・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)は、大炊御門家13代の当主で南北朝時代から室町時代前期の公卿。BF28 膳所焼 淡海せ々 陽炎園造 岩崎新定 色絵 雲錦茶碗 共箱/ 油滴天目 遠州七窯 茶道具。応永5年(1398年)に従三位となり公卿に列する。【風流庵】 『未使用』 平安・加藤永起作 ★ 色絵 立雛茶碗 桐共箱。備前権守、参議、権中納言、権大納言などを歴任し、応永27年(1420年)に内大臣に昇任した。【蛙】京焼 三代 伊東陶山造 七宝文 茶碗 茶道具 抹茶茶碗 抹茶碗 黄緑色 グリーン 花文 小花 古典柄 幾何学 色絵 縁起物 古玩。
旧・所蔵者の近衛基煕は、「源氏物語」に造詣が深く、「源氏物語」の注釈書『一簣抄』(いっきしょう)を著(あらわ)しております。◇ 天地庵自作 黒楽茶碗 銘:清音 〔本物保証〕 ◇ 楽焼 千利休 本阿弥光悦。炊御門宗氏・自筆「源氏物語」は、近衛基熙が研究のために収集し、のちに出雲松平家に伝わり、松平治郷の正室・方子が鑑賞していたものです。北大路魯山人 間道文茶碗 共箱 希少な逸品!k422。近衛基熙が所蔵する自筆・「源氏物語」の中で、最も美しく繊細な筆致で記された平安時代の文字に最も近いとされております。上田恒次(造)練上手菊文茶碗 共箱 茶道具 現代工芸 師 河井寛次郎 木野皿山窯 美品 民芸 民藝 z2142s。数ある自筆「源氏物語」の中で、第一級品と称される貴重な自筆です。原清 ★ 茶碗 ★ 共箱 ★ 飴釉タイプ ★ 良い形に良い釉薬の発色 ★ 荒い土使用 ★ 人間国宝 ★ 石黒宗麿 内弟子 清水卯一 師事。
出品した「源氏物語」は東屋(あづまや)の内容の要旨
『源氏物語』五十四帖の巻名のひとつ。黄瀬戸茶碗 茶道具 中国 唐物 茶器 茶道具 箱 古備前。東屋の巻は、源氏の君と女三の御子、薫の君と今上天皇の皇子・匂宮、そして、朱雀院(前朱雀天皇)の弟・八の宮を父とする浮舟の恋物語を描いております。【風流庵】 『未使用』 平安・八木晶山作 ★ 立雛 色絵茶碗 桐共箱。大君と中の君の姉妹は、朱雀院(前朱雀天皇)の弟・八の宮を父とする。筒茶碗 黒寒月 佐々木松楽 茶道具 新品。八の宮のなきあと宇治にこもる大君と中の君の姉妹のうち、大君との結婚を望む薫の君(母は、前朱雀天皇の皇女・女三の宮)は老女房の弁たちの手引きで大君の寝所に入るが大君は気配に気づき隠れてしまう。『未使用』 三代・佐々木昭楽作 「福寿草」写 赤楽 筒茶碗 桐共箱。大君と結ばれぬまま終わった薫の君は深い悲嘆に沈む。t627 蔵出 茶道具 川崎和楽 赤楽茶碗 在銘 共箱 伝統工芸 茶器 陶芸 陶磁器。ある日、浮舟の母・中将の君はつてを頼って中の君の住む二条院に身を寄せる。U50092 幽香宗白 山田宗白 幽香 山田宗偏流 九世 家元 花押 楽 赤楽 うさぎ 兎 茶碗 共箱 松寿窯 宗偏流 茶道具 /PS。大君と中の君の姉妹は、朱雀院(前朱雀天皇)の弟・八の宮を父とし正室の間に生まれた姉妹であるが、浮舟は正室とは違う異母・母の中将の君の元に生まれたため、父は認知をしなかった。九代 楽吉左衛門(了入) 隠居印 蓋置 共箱 茶道具 本物保証。浮舟が中の君の異母妹であったこと知る美しい女性であった。【彩】 小川長楽 赤貫入平茶碗 共箱 ◆ 茶道具 『保証品』。中の君を妻とする匂宮(今上天皇と明石皇后の皇子)は、偶然邸内で浮舟を見つけた匂宮は浮舟に恋をつのらせる。清水卯一 ★ 灰釉茶碗 ★ 共箱栞 ★ 人間国宝 ★ 枇杷風の肌が茶映えの良さそうな逸品 ★検 清水保孝 石黒宗麿 原清 ★。薫の君は、大君とうりふたつの美しい浮舟が二条院にいることを知り、弁の尼の協力を得て宇治の山荘にかくまう。裏千家 8代 一燈 箱 光悦作 黒楽茶碗 黒茶 旧家より。薫の君はかなわなかった大君を重ねて恋の思いをつのらせていく。【金閣】茶道具 小川長楽造 黒楽平茶碗 在銘 共箱 旧家蔵出(XA578)。
原本自筆上部に「背燈隔帳不得語」(燈に背き帳【とばり】を隔てて語ることを得ず)という漢詩文の落款が押捺されている。【銀閣】茶道具 蔵六作 柿天目 茶碗 在銘 旧家蔵出(AZ958)。この漢詩は「白楽天」中の有名な一節である。清水公照 離世窯 茶碗 h707。「背燈は、灯を壁に向けて暗くする」で、「灯燭を後ろに向けて暗く、帳(とばり)を隔てて 言葉を交わすことはできません。◎◎利休kura茶道具RiQ蔵◎◎ 茶碗 / 加藤松香 大根かぶら 京焼 / 共箱【骨董・美品】。」という意味。京焼 染付 茶入 茶道具 箱 検: 道八 裏千家 表千家 古唐津 古伊万里 志野 織部 大海茶入 茶道具。唐の玄宗皇帝が絶世の美女・楊貴妃の霊魂のために帳(とばり)をもうけ、皇帝自身は別のとばりの中で楊貴妃のよみがえりを待ち続けたことを白楽天が漢詩にしたものです。【銀閣】三浦竹軒 作 筒茶碗 旧家蔵出(AZ956)。篆書印は、薫の君が大君(おおいきみ)をしのびつつ、浮舟の中に大君の再来を望む生命の移行をこめたものとされている。【茶道具】人気陶芸家 木村盛伸 粉引花瓶 共箱 共布 師:清水卯一 花入 花器 保証品。紫式部が「東屋」を書くに際し、「白楽天」の漢詩を読み理解し共鳴していることがよくわかる。京都の大きなお寺より 茶碗2つセット 箱なし 1006V7G。詳細な理由は下記説明欄に記載
(自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。鳳】平安 萬珠堂 陽山 造 黄瓷彫刻紋 鉢 外径21cm 共箱・黄釉陽刻波に鶴文鉢・ 煎茶道具。)
大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」近衛基熙・旧蔵の来歴については下記「説明欄」に記載
《「源氏物語」東屋(あづまや)の巻》
「東屋」の巻は英文で「The Eastern Cottage」と表記されます。:即決【古都京都】「茶引き臼B-243」茶道具・鉄瓶.蒔絵〝江〟。
《自筆上部の「背燈隔帳不得語」(燈に背き帳【とばり】を隔てて語ることを得ず)という漢詩文の落款が押捺されている。【骨董・茶道具】★高橋道八★★乾山写雲鶴文角鉢 向付 em123wb. 仁阿弥道八 和食器。この漢詩は「白楽天」中の有名な一節である。楠部弥弌 三島茶碗 趣ある名品☆c510。「背燈は、灯を壁に向けて暗くする」で、「灯燭を後ろに向けて暗く、帳(とばり)を隔てて 言葉を交わすことはできません。◆三浦竹軒 鶏図茶碗◆b519。」という「白氏文集」の中の有名一節です。【アンティーク】鎌田幸二 窯変銀漿天目盃 共箱 共布 古美術 骨董品 京焼・清水焼 五客 未使用。》
(自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。京焼 鉄釉文 灰釉 抹茶碗 茶道具 アンティーク抹茶碗 蔵出し 平茶碗 1客。)
「自筆原本」
自筆右下の印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室・方子と娘・幾千姫(玉映)の落款。茶道具 抹茶茶碗 粉引 吉祥紋 茶碗 陣内窯 作 紙箱入り 9304772。
自筆上部の「背燈隔帳不得語」(燈に背き帳【とばり】を隔てて語ることを得ず)
という漢詩文の落款が押捺されている。古風な味わいの作品! 昭和期ビンテージ 茶道具 信楽焼 瓢形水指 在銘品 箱無し 1970年代 KEN512。この漢詩は「白楽天」中の有名な一節です。【骨董・茶道具】★千家十職 永楽善五郎(十六代即全) 鵬雲斎書付★★乾山写竹茶碗 ys025sdl.8.。
《原本中の凹凸はストロボの影響によるものです。2846 江戸期 作者不明 在銘 赤楽茶碗 検 楽焼。》
自筆下部の印は出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)の落款(印譜)
自筆が「古切」とされたのは江戸時代。:【古都京都】「錫製茶壷③」茶道具・茶入れ.鉄瓶〝江〟。古切に至る詳細な経緯は下記「希少価値欄」に記載
(1)・自筆の「原文の読み下し文」は次の通りです。大渡・茶入れ☆和楽作・共箱・定価2300円・状態良好★拡大画像満載☆。
《「源氏物語」東屋(あづまや)の巻》
《「背燈隔帳不得語」(燈に背き帳【とばり】を隔てて語ることを得ず)
という漢詩文の落款が押捺されている。栄耀栄華を極めた藤の花の華麗な開花のような源氏一族の繁栄を記した・自筆「源氏物語」藤裏葉(ふじうらのは)原文・茶道14-B。この漢詩は「白楽天」中の有名な一節です。李朝 粉引 粉引茶碗 抹茶碗 茶道具 蔵出し アンティーク李朝 1客。》
《浮舟の母、娘の良縁を願う》
《浮舟の母、浮舟を匂宮邸に連れていく》
《うらやましくおほ》・・・・ゆるもあはれなり。越前焼 備前焼 抹茶碗 灰釉 アンティーク茶道具 平茶碗 蔵出し 1客。
「我も、故北の方には、離れたてまつるへき人かは。宇治の姉妹(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子・八の宮の姫君・大君と中の君)の物語・自筆「源氏物語」椎本(しいがもと)原文/茶道36-B。
仕うまつるといひしはかりに、数まへられたてまつらす、
口をしくて、かく人にはあなつらるゝ」と思ふには、
かくしひて睦ひきこゆるもあぢきなし。茶道具 抹茶茶碗 赤楽 茶碗 川嵜 和楽 造 茶道 t 9741835。こゝには、
御物いみと言ひてけれは、人も通はす。楠部弥弌 刷毛目茶碗 味わい深い逸品k857。二、三日はかり母君もゐたり。桂山作 百本立 茶 茶道具 即決。
こたみは、心のとかにこの御ありさまを見る。■三和堂■今井政之 清水公照筆 御本手茶碗 旭日青天 茶道具 共箱 気品ある作品!!。
《浮舟の母、匂宮と中君夫妻を垣間見る》
宮、わた(渡)りたまふ。越前焼 備前焼 抹茶碗 灰釉 アンティーク抹茶碗 平茶碗 蔵出し 1客。ゆかしくてものゝのさまより見れは、
いときよらに、桜を折りたるさましたまひて、わか頼もし人に
思ひて、うらめしけれと、心には違はしと思ふ
ひたちのかみ(常陸守)より、さま・・・・《かたち(容貌)も》
(文責・出品者)
「原文の読み下し文」は、読みやすいように「通行訳」としております。【大幅値下げ!!!】YK41 山川巌造 色絵茶碗 七宝文様(木箱)【新品】。
《「源氏物語」東屋(あづまや)の巻》
《桐壺天皇の皇子・八の宮と中将の君との御子・浮舟と薫の君、匂宮の恋物語・自筆「源氏物語」東屋》
《桐壺天皇の皇子・八の宮と中将の君の子・浮舟(大君と中の君とは異母姉妹)の良縁を期待する母君》
《浮舟の母君(中将の君)、中の君に浮舟の庇護を依頼する》
《浮舟の母君、浮舟を連れて匂宮(今上天皇の皇子)の妻、中の君の邸に赴く》
《姫君(今上天皇の皇子・匂宮の姫宮・中の君)は、まことに申し分なく格別に上品な感じで
若君(今上天皇の皇子・匂宮と中の君の御子)のお相手をしていらっしゃる。川崎和楽 赤楽 嶋台茶碗★金銀一双★味わいのある見事な逸品★a737。
そのご様子がうらやましく》・・・・思われるにつけても、母君(浮舟の母君・中将の君)は
胸にせまる思いである。宇治の姉妹(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子・八の宮の姫君・大君と中の君)の物語・自筆「源氏物語」椎本(しいがもと)原文/茶道29-B。
(浮舟の母君・中将の君)「この自分だってなき北の方にご縁のない者ではないのだ。【睦】 京焼 清水六兵衛 染付 菊文 茶碗 清水焼 茶道具抹茶 共箱■。
宮(桐壺天皇の皇子・八の宮)の女房としてお仕えする身であったというだけで、
宮(桐壺天皇の皇子・八の宮)から一人前に扱っていただけず、情けない身の上となり、
こうも世間から見下げられているのだ」
と思うと、こうして同じ宮(桐壺天皇の皇子・八の宮)の姫君(中の君)の邸に
押しかけてきてお近づき申すのもおもしろくない気持である。新開寛山 黒釉窯彩茶碗 素晴らしい景色t728。
このお邸には、御ものいみと触れてあったので、この西廂には誰も出入りしない。八の宮(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子)匂宮(今上天皇の皇子)と薫の君を歓待・自筆「源氏物語」椎本(しいがもと)原文/茶道19-B。
二、三日ばかり女君(浮舟・桐壺天皇の皇子・八の宮の御子・中の君の異母姉妹)のもとに
母君(浮舟の母君・中将の君)が付き添っている。【骨董・茶道具】★平安 大丸北峰★★雲錦茶碗 en056yb42.vb8. 紅葉。
今回はゆっくりとした気分になってお邸の様子を見ている。『新品』 三代・佐々木松楽作 赤楽茶碗 桐共箱。
《十六・浮舟の母君(中将の君)匂宮(今上天皇の皇子)と中の君の夫妻の姿を見て心が乱れる》
宮(今上天皇の皇子・匂宮)がお越しになった。楽十三代 惺入 赤茶碗「寶珠」二重箱 裏千家淡々斎☆c480。
母君(浮舟の母君・中将の君)は、どんなお方なのか、そのお姿を見たく思って
物の隙間(すきま)からのぞいて見ると、まことに気品の高いお美しさで、
まるで桜の花を手折ったような風情(ふぜい)でいらっしゃって――
自分が頼りにする夫と考え、情けない、うらめしいとは思うものの、それでも
心の中ではそむくまいと思っている常陸守(ひたちのかみ)よりも、・・・・《風采(ふうさい)も
顔だちもその人柄もはるかに立派に見える五位や四位の連中が、一同ひざまずいて
おそばに控えており、このことあのことと担当の用務について
家司(けいし)などといった者たちが言上している。玉鬘の姫君の娘(大君と中の君)、冷泉院(前冷泉天皇)と今上帝から求婚される・二人の天皇からの求愛物語「源氏物語」「竹河」24-B。》
備考・大将殿は権大納言兼右大将で今上天皇と麗景殿女御の皇女・女二の宮を正室に迎えている薫の君。【風流庵】 『和文字』 平安・川崎和楽作 ★ 赤楽 茶碗 桐共箱。浮舟は桐壺天皇の皇子・八の宮と中将の君の御子。京都の大きなお寺より 茶碗2つセット 箱なし 1006V8G。八の宮の兄は源氏の君と朱雀天皇。【風車】佐々木松楽 造 赤楽茶碗▲共箱▲楽焼 平安松楽▲茶道具 茶碗 抹茶碗 在銘 茶器 陶器 陶磁器。浮舟は八の宮の娘であるが父の認知を受けなかったため常陸介の後妻となった中将の君の連れ子として常陸介の家で成長した。小山富士夫(古山子)辰砂茶碗 味わい深い逸品 r608。桐壺天皇の皇子・八の宮の姫君・大君、中の君姉妹と浮舟は異母姉妹である。【No.54】茶道具 茶道 京焼 平安草山 黒天目 茶碗 器 茶器 美品 中古品。このため大君と似た浮舟に薫の君が惹かれている。U02105 佐々木禅 燿珠天目 茶碗 天目 茶道具 /DC。
現代語訳の出典・「源氏物語」小学館刊・阿部秋生・東大名誉教授(1999年没)
備考・出品した自筆は、大炊御門宗氏・自筆で近衛基熙の旧・所蔵になるものです。八世乾山 如仙 茶碗 飽きのこない一品です★x580。
《The Eastern Cottage(東屋)》
Was she herself so utterly inferior to the wife of the Eighth Prince?
No, he had refused to accept her only because she had been in domestic service.
There could be no other reason for such scorn.
Forcing her daughter upon the princess had not been easy for her.
Word having been sent out that the girl was in retreat, no one came to her room.
The mother stayed for several days, quietly studying the household.
Niou appeared one day.
Overcome with curiosity, the governor's wife looked
out through a crack between two doors, and thought him
radiant as a cherry in full bloom.
英語訳文(英文)の出典:『The Tale of Genji』
Edward George Seidensticker(エドワード・ジョージ・サイデンステッカー)コロンビア大学教授(2007年没)
《東屋》
“我是已故八王夫人的女,也是至至戚。【風車】京焼 小川欣二 造 乾山写 浅皿茶碗▲共箱▲茶道具 日本芸術院会員 小川文齋 日展審査員 清水六兵衛に師事 蔵出 古玩。
只因身侍女,生下的女儿就不能参与姐妹之列,
以致境困苦,如此受人欺。新品 京焼 北村和善 煎茶茶器茶具 盃 5点セット 希少品 送料無料。”一想,
便今天来近,亦甚乏味。茶道 茶器 三島茶碗。此二条院方向不利,
无人前来,因此母夫人也在里住了二三天。【骨董・茶道具】★窯印有★★赤楽茶碗 向付 小鉢 em002w33.m8.。
此次方始可从容地看看里的光景。茶道具 惺入うつし 鶏 白茶碗 楽焼 三代 佐々木昭楽。有一天,
匂王回来了。♯時代物 朝日窯造 古九谷風唐草模様 むし茶碗 9客 共箱付き!! 朝日焼 京焼 呉須赤絵 蒸し碗 むし碗 角福 骨董 懐石道具【多少の難有り】。常守夫人很想看看,便从隙中探,
但匂王容姿常清,犹如才摘下来的一枝花。茶道具 楽焼 黒楽茶碗 時代物 極上品 初だし品 C3514。
有几个四位、五位的殿上人跪在他面前伺候。◆宮地英香 歌仙 一双茶碗◆b585。些殿上人,
比起然粗暴可恨而是所真心信的丈夫常守来,
采、容貌和人品都秀得多。西村徳泉 千家三代 咄々斎 元伯 詩茶碗 素晴らしいお品t748。
中国訳文の出典:『源氏物語(Yunsh wy)』
豊子愷(ほうしがい)中国最初の「源氏物語」翻訳者(文化大革命で没)
注記・中国語の文字の一部がシステムの関係で反映されない場合があります。令和・天皇陛下即位記念 菊桐鳳凰絵 抹茶碗 陶楽 【未使用、未開封、完封品、非流通品】送料無料。この場合、落札後に正確な中国語の文字を記載した中国語訳文を交付いたします。板谷波山 蛋殻磁茶碗 温かみのある作品 s573。
左の写真が「源氏物語」東屋の巻の末尾(原本番号66-B)の押印。●e2624 三代 三浦竹泉 抹茶碗 共箱 平安 竹泉 茶道具。
写真一番左下の角印が仙台藩の家紋印(竹に雀)
家紋印の上の2つの印は仙台藩第五代藩主・伊達吉村の正室(冬姫)。茶道具 抹茶茶碗 黒楽 馬盥茶碗 「楽」印 茶道 18-4817。冬姫は内大臣・通誠の養女。◆永楽善五郎 乾山写 松茶碗◆b478。
冬姫は通称。粉引茶碗 粉引 京焼 抹茶碗 アンティーク抹茶碗 蔵出し 共箱 作家物 1客。正式な名は伊達貞子。◆八世乾山 如仙 茶碗◆b510。左端の写真は「東屋の巻」末尾の拡大写真。TN45 ◇◇ 焼元窯 七代 古瀬尭三 赤膚山 法隆寺 茶碗 茶道具 ◇◇。
左上の篆書体は、「背燈隔帳不得語」(燈に背き帳【とばり】を隔てて語ることを得ず)の押印。【真作保証】■ 五代清水六兵衛 ■ 御本茶碗 <230724050>。
篆書体の下の二つの印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)と娘・玉映の落款
写真右上の2つの印は仙台藩医・木村寿禎の落款
右端の写真上は仙台藩主(伊達家)正室一覧表の表紙。和善 作 御室焼 京焼 茶碗 茶道具 抹茶碗 在銘 共箱 仁清写 仁和寺 箱書 書付 御室窯 中古保管品 陶器 三代 北村和善 昭和37年 壬寅。表紙の下は一覧の拡大写真(仙台市立博物館・刊行)
(奥書は、令和2年11月29日に蔵の中の桐箱から発見されたものです。古山子(小山富士夫)粉引茶碗 味わい深い逸品 r560。)
(出品した自筆の「断層画像写真」(東屋の巻)MRI 50―19B
自筆二つの印のうち下は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)」、上は娘の幾千姫(玉映)の落款
「源氏物語」「東屋の巻」主人公・東屋の資料
下記写真は、国宝「源氏物語絵巻」の中に描かれる中の君と浮舟。均窯(きんよう)釉 夏茶碗 平安 杜(もり)造 銘 大空 大徳寺 黄梅主太玄。
「源氏物語絵巻 」東屋一(国宝)髪を梳かせている中の君(左下)と、
女房に詞書を読んでもらいながら絵物語に見入る浮舟(中央上)
「近衛基熙の肖像」「後西院天皇主賓の茶会の記録」
1番上の写真は、第103代後土御門天皇と曽祖父・大炊御門宗氏の系図(公家事典303頁)
2番目の写真は「額縁裏面」に表記されるラベル。小山富士夫(古山子)黒茶碗 味わい深い作品 s605。2番目の写真は近衛基熙の肖像(陽明文庫・所蔵)
3番目の写真は、第107代後陽成天皇の曾孫・近衛基熙の天皇家・近衛家略系図
4番目の写真は、天皇家・近衛家略系図の出典(淡交テキスト「茶会記」に親しむ・7)平成29年7月淡交社・刊行
源氏物語「東屋」原本に記されております。【和 (7681) 時代古作 佐々木二六作 白釉茶碗 共箱有 茶道具 水月楽山。紫式部が「東屋」を書くに際し、「白氏文集」の漢詩を熟読したうえで「源氏物語」の「東屋の巻」を書いていることがわかります。小田雪窓 絵付け 宮川香雲 龍谷窯 大徳寺 眞葛焼 京焼。この原詩の言葉の引用は、「東屋の巻」に用いられていることで広く知られている。抹茶碗 華の図 京焼 茶道具 アンティーク抹茶碗 蔵出し 1客。紫式部がこの原詩に親しんでいたと推定されている。京焼 鉄釉文 白釉 抹茶碗 南陶 茶道具 アンティーク抹茶碗 蔵出し 1客。
「香煙引到楚香処」(香煙引き到る、楚香の処)の漢詩文の落款が押捺されている。楽茶碗箱無し。この漢詩は「白氏文集」に由来するものです。国宝の元になる原文・八の宮(桐壺帝の皇子で朱雀天皇の元皇太子)の姫君(大君と中の君)の合奏を聴く・自筆「源氏物語」橋姫/茶道19-B。
つまり、原文の内容に関する漢詩の落款を押捺しているのは、茶会における床の間の「掛け軸」(かけじく)を拝見(はいけん)の際に、茶会を主催する亭主が、客に「最高のごちそう」を振る舞うために披露したものです。杉田祥平 「染付喜寿飯茶碗」 蓋付茶碗 2客揃 共箱 黄布 清閑寺窯 a-51c987。茶会の際に落款に記された由来を知った客が広くそのことを社会に広めたために結果的に、多くの茶会に開催される「最高のごちそう」として原文に関係する漢詩の落款を付したものです。昭和ビンテージ 茶道具 京焼 在銘品 山図柄茶碗 五色輪図柄茶碗二客揃え 抹茶茶碗 大きい茶碗:直径12cm 高さ8cm HTF502。「落款」の漢詩の由来を待合において説明する際に、長い時間を要し、茶会における貴重な時間であったと推定されております。土龍窯 伊東翠壺(造)刷毛目印花茶碗 共箱 共布 茶道具 現代工芸 美品 日展作家 京焼 陶磁器 y1449。
出品している書の「断層(MRI)写真」の原板は、レントゲン写真と同じ新聞の半分ほどの大きさのフィルムです。「未使用」 三代目・佐々木昭楽作 木守 赤楽茶碗 化粧箱。肉眼では見ることのできない和紙の繊維の一本一本のミクロの世界を見ることができます。書籍本 原色陶器大辞典茶碗古九谷古伊万里有田古備前唐津大樋楽唐物木米銘款窯印800点国宝重文名物名器図版870余9千項目茶道美術茶道具茶陶。日本国内では医療用以外には見ることのできない書の「断層(MRI)写真」です。昭和ビンテージ 茶道茶盆三点揃 「京焼 香菊窯 本金彩上絵付花柄茶碗」 「赤膚焼 大塩昭山造 奈良絵茶碗」 他 1980年代 KHK505。
古切の書は、一旦表装を剥離し分析と鑑定検査のために「断層(MRI)写真撮影」をしております。桐壺天皇の皇子・八の宮と中将の君との御子・浮舟(大君/中の君と異母姉妹)と薫の君、匂宮の恋物語・自筆「源氏物語」東屋の原文/茶道25-B。撮影後、展示のために再表装をしております。【美品】京焼 宮川香林作 扇面流水茶碗 茶道具 抹茶碗。掛軸や屏風にすることが可能なように、「Removable Paste(再剥離用糊)」を使用しているため、自筆の書に影響をあたえずに、容易に「剥離」することができるような特殊な表装となっております。「未使用」 三代目・佐々木昭楽作 検校 赤楽茶碗 化粧箱。
国内における鑑定人は、自筆の筆者を識別するために、個々の文字ごとに字画線の交叉する位置や角度や位置など、組み合わせられた字画線間に見られる関係性によって、個人癖の特徴を見出して識別する方法、また個々の文字における、画線の長辺、湾曲度、直線性や断続の状態、点画の形態などに見られる筆跡の特徴によって識別する方法、そして、書の勢い、速さ、力加減、滑らかさ、などの筆勢によって識別する方法が一般的な手法です。八の宮(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子)匂宮(今上天皇の皇子)と薫の君を歓待・自筆「源氏物語」椎本(しいがもと)原文/茶道10-B。
一方、欧米では一般的には、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析をコンピューターの数値によって解析しております。茶道具 茶碗 佐渡国金銀山 無名異陶器 細野玉堂 共箱 共布 栞 骨董 手作美品。数値解析は、文字の筆順に従いX、Y座標を読み、そのX、Y座標をコンピューターへ入力後、コンピューターによって多変量解析を行うものです。茶道具! 桜谷 ☆金彩日の出鶴抹茶碗☆ TYH477 新品 木箱入 京焼 建水 蓋置 ギフト。解析の基準となるのが「ドーバート基準」で、アメリカでは日本国内の画像データを自動的に収集、自筆の分析に際し、数値データをコンピューターで自動的に解析し「極似」した画像データによって筆者を識別する研究が進んでおります。30637/○鈴木常楽 黒茶碗 共箱 抹茶碗 茶道具。
2・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)の自筆の特定について
自筆の筆者は、書体、書風から京都の公卿によって書かれたものであるはわかっていたが、昭和38年以来、筆者名は特定されていなかった。千家十職 永楽善五郎 茶盆 茶道具 抹茶茶碗 骨董コレクター収蔵品! 直径11.5cm 高さ8.5cm おそらく十二代 和全の作 検: 楽焼 赤楽茶碗。その後、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析と並行し、奥書の「宗」の字の下の文字が判読できずにいた。昭和ビンテージ 茶道具 京焼 在銘品 色絵草花紋茶碗一客 金彩色絵梅小菊水仙紋茶碗二客 抹茶茶碗 大きい碗:直径12cm 高さ7.5cm HTF502。それが、技術の進歩により「宗」の下の文字が「氏」と判読された結果、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)」であることが判明した。【千寿】鬼丸碧山 高取 四方皿 g81◆共箱/茶道具/古美術/時代品/0000。
「源氏物語」には、応永五年(1398)~応永十三年(1406)までの複数の年号の記載があることから、大炊御門宗氏が23歳から31歳までの間に書かれたものと推定されている。昭和ビンテージ 茶道具 京焼 在銘品 金彩色絵紅葉桜紋金縁茶碗 金彩色絵紅葉桜紋茶碗二客 抹茶茶碗 HTF502。宗氏は、正二位・内大臣まで昇進したのち、応永28年(1421)47歳で没している。木村盛和 論語文字入茶碗 共箱 Y370。
3・自筆「源氏物語」の旧・所蔵者の特定の経緯について
近衛基熙の旧・所蔵の特定は、「花押」の写真照合技術によるものです。30585/○清水正次 京焼 かけわけ茶碗 共箱 共布 抹茶碗 茶道具。アメリカのコンピューターを用い、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析を、花押の照合に応用し、指紋の照合方法と同じ手法により99.9パーセントの確率で特定に至ったものです。【風車】京焼 小川欣二 造 本手伊羅保茶碗▲共箱 在銘▲茶碗 茶道具 瀬戸 抹茶碗。
4・近衛基熙(このえもとひろ)について
近衛基熙は、慶安元年(1648年)3月6日、近衛尚嗣(関白・左大臣)の長男として誕生。桐壺天皇の皇子・八の宮と中将の君との御子・浮舟(大君/中の君と異母姉妹)と薫の君、匂宮の恋物語・自筆「源氏物語」東屋の原文/茶道14-B。母は後水尾天皇皇女女二宮。佐々木昭楽 長次郎写 木守 共箱 Y104。実母は近衛家女房(瑤林院)。桐壺天皇の皇子・八の宮と中将の君との御子・浮舟(大君/中の君と異母姉妹)と薫の君、匂宮の恋物語・自筆「源氏物語」東屋の原文/茶道54-B。幼名は多治丸。桐壺天皇の皇子・八の宮と中将の君との御子・浮舟(大君/中の君と異母姉妹)と薫の君、匂宮の恋物語・自筆「源氏物語」東屋の原文/茶道57-B。父、尚嗣が早世し、尚嗣と正室女二宮の間には男子がなかったため、後水尾上皇の命により、近衛家の外にあった基熙が迎えられて上皇の保護下で育てられた。中納言(薫の君)新帝即位式や新嘗祭の宮中行事のあと大君(八の宮の姫君)を見舞う・自筆「源氏物語」総角の原文・茶道73-B。承応3年(1654年)12月に元服して正五位下に叙せられ、左近衛権少将となる。鎌田幸二 窯変 褐天目 水指 大作 茶道具 共箱付き。以後、摂関家の当主として累進し、翌年明暦元年(1655年)従三位に上り公卿に列せられる。▲楠廸庵▲乾山写花篭文茶碗 橋本城岳作 茶道具。明暦2年(1656年)に権中納言、万治元年(1658年)に権大納言となり、寛文4年(1664年)11月23日には後水尾上皇の皇女常子内親王を正室に賜った。桐壺天皇の皇子・八の宮と中将の君との御子・浮舟(大君/中の君と異母姉妹)と薫の君、匂宮の恋物語・自筆「源氏物語」東屋の原文/茶道19-B。寛文5年(1665年)6月、18歳で内大臣に任じられ、寛文11年(1671年)には右大臣、さらに延宝5年(1677年)に左大臣へ進み、長い時を経て元禄3年(1690年)1月に関白に昇進した。【骨董・茶道具】★古い 楽焼★★黒楽茶碗 小ぶり ej004sb.。近衛基熙は、寛文5年(1665年)から晩年まで『基熈公記』で知られる日記を書いている
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