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1967年 1653p 定価12000円 部数は少なそうです。資料用にもいかがでしょうか。
序文
小林芳規氏の『平安鎌倉時代に於ける漢籍訓讀の國語史的研究』は、主として平安・鎌倉時代の紀傳・ 明等の諸博士家の學者が、今に遺した漢籍の訓點本資料二百有餘種、總計八百餘を全國の秘笈に探 り、その範着實なる現存資料の上に立って、そこに観察される訓讀語の言語的問題點を國語學的に記しようとしたものである。
本書の特徴は数多く指摘できると思うが、その二、三を擧げるならば、まず十一世紀以前平安極初頭 の漢籍調讀の實態を究明し得た點のごときもその一つであろう。従来のこの種の研究は、ようやく室町 時代の宋代新注學攝取のころ、またはそれ以降の状態を粗略にうかがうなどを常例とするのみで、時代 的にこれを越える試みのあるのを絶えて見なかった。本研究はその點で極めて獨自の對象に立ち向かっ たものということができよう。また、平安・鎌倉時代を通じて、漢籍訓讀の言語が、佛經の内典關係の 訓讀の言語と、言語上の特徴において、ある明瞭な對峙を示しているという事實の指摘のごときは、江 湖の學者をして刮目せしめるに足る論述であると思う。さらに小林芳規氏は、紀傳・明經などの博士家 諸家の傳承せる訓讀法を精細に比較觀察するに、これが諸家おのおのに訓讀語法の上に異なった特色と
お探しの方、お好きな 方いかがでしょうか。
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