即決/送無 UESUGI 上杉研究所 MODEL/U BROS-6 ライントランス。即決/送無 UESUGI 上杉研究所 MODEL/U BROS-6 ライントランス。上杉研究所 UESUGI U・BROS-17 モノラルパワーアンプ ペアの買取。農家直送・低温保管・直前精米・R6年産ササニシキ 1.5kg(10合)。
昨今、アナログレコードが脚光を浴びており、その再生に用いるMCカートリッジのブーストに
必要な昇圧トランスにも、スポットライトが当たるようになって参りました。
当方の出品しております MC昇圧トランスには、すべて 上記の措置を施してユーザー様にお渡ししております。
9種の消磁信号は、周波数域を分割しつつ、それぞれ異なる信号のスペクトラムによって
可聴域の全般にわたり、トータル的に消磁を施してくれますし、処置をした機器は 蘇生したといっても
過言ではないレベルの著しい音質向上効果が得られました。
オーディオ評論家として、アンプ製作記事の出筆者として、既に高名であった 故 上杉佳朗氏が
1971年に創業した 上杉研究所 (UESUGI) は、真空管アンプの専門メーカーとして産声を上げました。
しかし 終始一貫して、増幅素子は真空管が最良とする そのスタンスは揺るぎ無いもので
その経歴は、氏がまだ大学生であった頃に、アンプの新興メーカー「エロイカ電子工業」の
業務取締役部長として迎えられたという逸話の通り、たいへん卓越した能力の持ち主でした。
その数年後、お兄さんの上杉卓男氏との共同創業で 上杉研究所を立ち上げて、1973年に祈念すべき第1作UTY-1を発表。
氏は残念ながら、上杉ブランド創設40周年を翌年に控える2010年12月に肺がんで68歳の生涯を閉じてしまわれましたが
以前よりエンジニアと評論家としての親交があり、音楽の趣味やアンプ設計の理念など共通点も多かった
当時、ビクターのオーディオ部門で開発を担当していた藤原伸夫氏が、氏から要請を受けて正式にウエスギブランドを継承していくことになりました。
UESUGI 上杉研究所 MODEL/U:BROS-6 ライントランス=音質豹変/ノイズイレーサー
高性能コア=極薄特殊パーマロイ/多重積層コア タムラ製作所の特注品 の出品でございます。
トランスは構造が単純な故、コアの材質や構造、形状とサイズ。
上杉研究所とトランス製造には深い造詣と経験を有する、名門=タムラ製作所との協同開発による特注仕様のトランスを採用。
パーマロイはニッケルと鉄からなる軟質磁性合金で、透磁性が非常に高く磁気を通し易い性質を有していて
音響用トランスのコアとしては理想的なマテリアルと言え、特に高級/高性能なトランスのコアとして不動の地位を保ち続けております。
トランスは、一旦 コアに磁気エネルギーに変換し蓄えた上で、それを放出するわけですから、コアの性能に依存する部分も多く
大型のコアのほうが設計の自由度が上がり、高性能なトランスほど大きく重くなるのは、こういったことが理由として挙げられます。
誘導ハム対策として、シャーシは特級鉄材で構成し、トランス自体を多重シールド構造とした上で大型銅メッキ鉄材ケース内にフローティングさせています。
特筆すべきは、繋ぐ上流側の機器に合致するように 出力インピーダンスに合わせた接続端子が3パターンあることでございます。
使用に伴うキズやスレなどがございますが、目立つような大きなダメージはないように感じました。
外観の判断は個人差もありますし、受ける印象も様々だと思いますので
細部まで気になさる方は、恐れ入りますが 入札をお控えくださいませ。
実に様々な方々がいらっしゃいますことから、誠に恐縮ですが
原則 ノークレーム・ノーリターン・ノーキャンセルでお願いしたいと思います。
なお、評価を希望されない方もいらっしゃいますことから
当方への評価を頂きました方に、折り返し 送信しております。